『親の心配、わかりますが・・・』

親になったら、悩みはつきません。
講座を受講しているお母さんに「今、子どものことで気になっていること」について聞いてみました。

「何回言っても、いうことをきかない」
「ダラダラしてて、約束や時間を守らない」
「兄弟ケンカがひどくて、ケンカは毎日！」
「一人っ子だから、ボーとしてて。忘れ物も多い」
「片付けができない」
「何をするのものろい」
「子どもが何を考えているのか、わからない！」
「約束したゲームの時間を守りません」
「スマホを欲しがっているけど、いつから与えればいいのでしょうか？」
「子どもが学校を休みがち・・・」
「親の財布からお金を抜く」等、きりがありません。

その結果、お母さんは、

「毎日ガミガミ怒ってばかりで、自分でも嫌になる」
「イライラして、つい叩いてしまい、あとで自己嫌悪に・・・」
「どなったり、おどしたり､これでいいのか・・・頭が痛い」
「子どもといると疲れる。できれば早く仕事に戻りたい」
「構い過ぎだとわかっているけど、口を出さずにいられない」
「子どもから馬鹿にされないように、気を張っている」
「子どもが学校へ行くとホッとし、休むとガッカリする・・・」
「親としての自信がもてない」

お母さんたちは、クタクタになっています。
でもよく考えると、子育てってすごく「シンプル」ですよ。
何がシンプルなのかというと、「子どもは元気に生きてるだけでいい」と思うから・・・。
なのに、複雑にしてるのは親自身かもしれませんね。